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YAMAHA THR100H Dual モニターレポート

今回はギター講師、作曲、サポート、レコーディング、ライブなどで国内外問わず幅広く活動中の『山門秀彰』さんにYAMAHA THR100H Dualの感想を伺ってきました!

モデリングアンプ最高峰のクオリティー

今回始めて『YAMAHA THR100H Dual』を使用させて頂き感じたことは「モデリングアンプ最高峰のクオリティーを持ったアンプ」です。
ジャンルを選ばない高品質サウンド。シンプルかつコンパクトなデザイン。
そして軽量かつ堅牢なボディを持ち合わせたこのアンプは宅録ギタリスト、ライブギタリスト問わずにすべてのギタリストの味方となり得るでしょう。

サウンドですが、ジャズ、ブルース、ロックンロール、メタル、ファンクなど様々なジャンルのサウンドに対応した音作りが可能です。
私は現場によって様々なジャンルを演奏するのですが、効きの良いEQ、ブーストスイッチ、5つのアンプタイプと5つの真空管タイプを選択できてさらに2つのアンプをミックスして出力させることができる「デュアルアンプ」機能を使用することにより、ほぼ無限とも言えるサウンドを作り出すことができるので、様々なジャンルを演奏するギタリストにはまさにうってつけのアンプです。
実際、僕が所属するバンド、M.O.E「Mass Of Ego」の西日本ツアーではジャズ、ブルース、ロック系オーヴァードライブからハイゲインリードサウンドが必要でしたが、すべてこのアンプ1台で対応することができて、故障やトラブル等も無くてすごく重宝しました。

お勧めのセッティング

ジャズサウンドのおすすめセッティングはアンプタイプ「SOLID」、真空管タイプ「6V6」のセッティングです。このセッティングでかなりジャズギター特有の「フルアコサンド」「セミアコサウンド」に近づけることができました。ライブではお客さんからも「まさにジャズの音だ!」との評判を頂きました。

カッティングなどのファンク系サウンドのおすすめセッティングはアンプタイプ「CRUNCH」、真空管タイプ「EL34」です。キレのいいサウンドを作ることが可能です。

ブルース系のサウンドのおすすめセッティングはアンプタイプ「LEAD」、真空管タイプ「EL84」でゲインは低めのセッティングです。シングルコイルのギターと組み合わせることでJeff Beck風サウンドを作ることができました。

ロックンロール系サウンドのおすすめセッティングはアンプタイプ「MODERN」、真空管タイプ「KT88」のセッティングです。ナチュラルな歪みが得られ、ゲインの調整でバッキングからリードサウンドまで作ることができます。

ハイゲイン系サウンドのおすすめセッティングはアンプタイプ「MODERN」、真空管タイプ「EL34」でゲインを高めのセッティングです。ゲインでバッキングからリードまで十分な歪みを得られますがブーストスイッチを併用することでソロとバッキングの切り替え等に使えたりでき、エフェクターを使わずとも十分なハイゲインサウンドを得ることができます。アンプの「BOOSTER」つまみを調整してブースト時のゲイン調整も可能です。

以上は個人的な好みのセッティングのほんの一例ですが、「アンプタイプ」「真空管タイプ」「EQ」「ゲイン」「ブースター」そして「デュアルアンプ機能」を使い二つのアンプサウンドを組み合わせることにより「このアンプでしか作れない自分だけのサウンド」を作ることが可能です。細かい音作りを好むギタリストには嬉しいですね。

アンプ側だけでもこれだけの多くのことができるわけですが、USB 端子にコンピューターを接続し、専用エディター「THR HD_H Utility」を使ってアンプのエディットが可能なので、
・ 内蔵ブースターのタイプ切り替え(3 タイプ)
・ エフェクトループのシリアル接続/ パラレル接続の切り替え
・ 内蔵リバーブのタイプ切り替え(4 タイプ)
・ ノイズゲートの設定(3段階)
・ スピーカーシミュレーションの設定

という風にPCでさらに自分好みの設定ができます。
できないことはないのではないか?と思う位本当に幅の広いセッティングが可能です。

サウンド負けしていないルックス

ルックスはシンプルでレトロ感を感じますが決して古臭い感じではなく温かみを感じる個性のあるルックスだなと感じました。
サウンドが良くても見た目が良くなければライブでテンション下がりますからね。このTHR100H Dualはサウンド負けしていないルックスです。
以前のツアーでも個性的なルックスでたくさんのお客さんの目を引き、あのアンプについての質問されることが多かったです。
LINE OUTにXLR端子も付いているのでダイレクトレコーディングができ、宅録用アンプとしても使えます。
重量も軽くて持ち運びが容易なので自宅で作成したサウンドをライブ等で再現しやすいのも魅力の一つですね。

「個性と性能」を兼ね備えたアンプ

総評としてはアンプ初心者からサウンドにこだわるプロフェッショナルサウンドを求める上級者の方まで、すべてのギタリストに対応しうる「個性と性能」を兼ね備えたアンプだなと思いました。
ステージ上で使えばルックスでお客さんの目を引き、そしてサウンドで魅了させることが可能でしょう。
僕も使い始めて数ヶ月が経ち、慣れてきたつもりですが、それでもこのアンプには秘められた可能性が沢山あると思いますのでまだまだ追及していきたいですね。
今回のモニター業務を通してこのような素晴らしい経験をさせて頂き本当にありがとうございました。

取材協力:山門秀彰

1993年4月12日兵庫県神戸市出身。
15歳の時、B'zの影響を受けギターを始める。
2012年 音楽専門学校「Musicians Institute」(MI)大阪校に入学。
2016年11月 小笠原 義弘氏(Ba)、阪本 純志氏(Dr)とともにジャズ、ブルース、ロック、フュージョントリオ、「M.O.E (Mass of ego)」を結成する。
現在はギター講師、作曲、サポート、レコーディング、ライブなどで国内外問わず幅広く活動中。

山門秀彰さんのHPはこちら

2017年3月15日(水)



★YAMAHAギターアンプ 『THR100H Dual』の詳細はコチラ

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